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履歴書の書き方 ポイント

履歴書を書く際には、採用側の立場になってみて、好印象を与えられるような書き方を心がけることが大切です。

学歴欄には最終学歴のみを記す人もいますが、これでは足跡がわかりません。子供時代をどこで過ごし、どのような学生生活を送ってきたのかを伝える意味でも、学歴は小学校卒業の時点から書いたほうがよいでしょう。

職歴欄については、通常は正社員としての勤務の場合のみ記入しますが、まだ職歴の浅い場合には、アルバイト経験なども含めて記入したほうがよいでしょう。その際は、必ず「アルバイトとして」の一言を書き加えておきます。

趣味・特技の欄は、特にないという人でも必ず何か記入しておきましょう。一般的なありきたりな内容を書く必要はありません。自己アピールの意味でも、あなたにしかできないというものを何か記入しましょう。

履歴書を書く際の筆記用具は、ブルーブラックの万年筆仕様のサインペンにします。ボールペンは安っぽく見られてしまうので避けたほうがよいでしょう。鉛筆は論外です。

修正液は使わないこと。間違えた時点で捨てること。前もって下書きを何回も書いておき、納得がいくものができたら、それを清書するほうが履歴書の無駄になりません。

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履歴書 学歴・職歴の書き方

学歴の欄は、まずは一番上の行に「学歴」と記入して書き出します。年次を間違えずに書くこと。学校名、学部名、学科名は省略せず、正式な名称で書き込むこと。

年月は、昭和、平成などの年号で書きます。「年号」と「年」の欄が別になっていない場合も、「年」の欄に「平成○年」と年号も一緒に書きます。年号は最初だけ書いて、あとは省略などとはせずに、各行それぞれ省略することなく「平成○年」と書きましょう。

学歴は、小・中学校は卒業だけを記入し、高校・大学は入学・卒業をそれぞれ記入します。学部、学科まで必ず記入し、名称は省略せず、正式な名称で書き込むことが大切です。
在学途中に転校、転部などがあれば、省略せずに書きましょう。また、高校・大学在学中に留学などの経験があれば記入しましょう。

職歴の欄は、学歴の最終行から一行あけて、「職歴」と記入して書き出します。「職歴」という文字は、記入欄の中央に、「職  歴」と2文字分くらい空けて書きます。

職歴がない場合には、「なし」と記入します。職歴がある場合には、社名、部署名、役職名だけでなく、職務内容も簡単に記載した方がいいと思います(詳細な内容は職務経歴書のほうに記載する)。

複数の会社経験がある場合も経年順に記載します。決して職歴を隠してはいけません。後で社会保険の手続きの際にうそがばれてしまいます。

退職理由は「一身上の都合」「会社都合」でもいいですが、相手によくわかるように書いたほうがいいでしょう。

学歴・職歴の記載が終わったら、最後に忘れずに「以上」と記載しましょう。