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印象に残る履歴書を書く

採用側からすれば、履歴書はあなたのことを知る最初の書類であり、採用における基本データである。採用担当者は日に、何十人、何百人もの履歴書に目を通す。

その中でいかに、「会ってみたい」「こいつは他のやつと違う」と思わせ、印象に残るような書き方でなければ、その履歴書はただの紙切れ、単なる応募書類でしかなくなってしまう。

履歴書はあなた自身の営業マンである。この人はこういう人間で、こういう仕事をやりたいと思っていて、この会社に最も適した人間であるという熱意を営業できなければいけません。

採用担当者の気持ちを揺さぶるものでなければ、優秀な営業マンではありません。会社のパンフレットに載っている言葉や、見本などに書いてあるような文章を羅列しただけの履歴書を一字一句丁寧に目を通す採用担当者がいるでしょうか。そんな、ありきたりな履歴書は見飽きているでしょう。

周りに合わせた書き方をする必要はありません。あくまで自分の言葉で表現することが大切です。個性を強調するのです。「こいつは他のやつと違う」「おもしろいから面接してみるか」と思わせるインパクトが大切です。

最近はワ-プロでもO.K.という企業が増えてきていますが、あくまで自筆で書きましょう。字は人柄を表すといわれるように、自筆で書くことにより、あなた自身の人柄を採用担当者にアピールすることができます。

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履歴書 日付・氏名の書き方

履歴書には、名前の上に日付を書く欄がありますが、この日付は履歴書を作成した日を書くのか、履歴書を提出する日を書くのか迷いませんか?ここに記入する日付は、提出する日付を記入するのが正解です。

日付は、直接会社へ持参する場合には、持参する日の日付を、郵送する場合には、ポストに投函する日の日付を記入します。文字については、漢数字ではなく、算用数字で、ていねいにしっかりと書くようにしましょう。

履歴書氏名名前)は、記入欄の上下幅の3分の2以上の大きさでバランスよく、しっかりと、ていねいに書くようにしましょう。名字と名前の間には若干のスペースを設けます。

氏名は戸籍に登録してある字体で書くこと。たとえば、普段は「斉藤」と略字を使っていたとしても、戸籍上は「斎藤」という字で登録されている場合には、戸籍に登録してある字、「斎藤」と記入すること。

また、履歴書ではたいてい氏名欄の上に、ふりがなの記入欄がありますが、ふりがなの記入項目に、「ふりがな」とひらがなで書いてある場合にはひらがなで書き、「フリガナ」とカタカナで書いている場合には、カタカナで書き込むようにします。